秋季大会が終わり、東海大会選考会に向けて、県外のチームと対戦できる貴重な試合に招待していただきました。
1回戦、中主さん。
出足、練習通りのパスランと2対2が、できていましたが、イージーなシュートをはずし、速攻で決められるなど、足が動いておらず、ディフェンス面で、集中力を欠いているプレイが続きます。しかし、徐々に足が動くようになり、プレスディフェンスが、機能して、オフェンスにもより良いリズムでき、大差で終わることが出来ました。
準決勝は、スピードがあり、パスワークのうまい菩提寺さん。
オフェンスは、攻める場所、ポイントを理解し、1対1や2対2など、うまく攻めれていました。ディフェンスも積極的にダブルチームにいき、相手からボールを奪って、得点に結びつけました。しかし、スクリーンアウトをしておらず、相手にリバウンドを取られ、簡単に速攻を決められるなど、集中力を欠いていたようなプレイが続き、波に乗れません。嫌な流れになりかけたのを止めたのは、やはりキャプテンでした。最後は、チーム一丸となり、ディフェンスをし、点差をつけて、勝つことができました。
決勝戦は、とき西より体格が、大きい平野さん。東海選考会に向けて、いい相手です。
相手の雰囲気に飲まれてしまい、足が地についていない序盤でしたが、嫌な流れを変えたのは、6年生。気迫せまるプレイで、流れを少しずつ引き寄せます。
ほぼミスマッチの中、今までは、決められたシュートが、ブロックされたり、その中でもかいくぐりながら、徐々に対応できるようになってきました。
最終4Qは、一進一退の攻防が続き、残分1で3点差に迫ります。ここで平野さん、たまらず、タイムアウトをとり、流れを立ちます。そのままタイムアップ。
負けてしまいましたが、東海大会選考会に向けて、自分より大きい相手とできて、いい経験・自信にもなったのではないでしょうか。
監督、コーチ、
日頃の御指導、試合の準備、数多くのリザーブ戦を組んでいただき、ありがとうございます。引き続き、ご指導の程、宜しくお願い致します。