各地域で上位のチームだけが参加できる大会。
もうすぐ試合日という中、キャプテンがまさかの怪我...
キャプテン抜きで戦わなくてはならないことになり、
心配をしましたが、子供たちは逆に
キャプテンがいないことで、負けたと言われたくないと
強い気持ちで試合に臨みました。
予選リーグが始まる前に4年生以下だけで、
初めてのオフィシャル。
親も子もドキドキしながら、オフィシャルをしました。
思ってた以上にきっちりと出来てびっくりでした。
1日目、予選リーグ
普段と違う状況の中、試合中、
課題と向き合い、1試合1試合克服をしていきながら、
予選リーグ突破。
1試合目、松本ミニバスさん。
71対6で勝ち。
2試合目、箕輪ミニバスさん。
46対24で勝ち。
決勝トーナメント TIP OFF!!
準決勝、清和ミニバスさん
前期リーグでも対戦し、終始清和ミニバスさんのペースで、
相手のエース(#4)を止めらなかった前回。
1Q、イージーショットを外すなど、
中々、自分たちのペースで試合運びができず、
今回も終始エース(#4)を止めれないまま、6対8で1Q終了。
2Qに入ると流れは、一気にトキニシペースになり、
リバウドからの速攻、合わせといい流れのまま、
前半を23対8で折り返します。
3Qに入ると一進一退の攻防になり、
34対15で、終了。
4Qは、ようやくディフェンスが機能して、
速攻が出るようになり、いい流れができ、
44対23で勝ちました。
決勝戦
【決勝戦前のアップ】
軽く体を動かし、冷たい水をかけてもらい、
いざ、会場へ
決勝、港リバースさん
160cm以上の子が二人いる高さとスピードのあるチームです。
1Q、お互いミスが続き、9対6で終了。
2Q、一進一退の攻防の中、イージーミスと
2本の速攻をやられ、嫌な展開で、
17対19で2点ビハインドで前半を折り返します。
3Q、相手の高さに負けず、
シュートが外れても必死にリバウンドを取り、
シュートを決めていきます。
気持ちで負けないところ見せてくれます。
25対25の同点で終了。
4Q、3Q同様一進一退の攻防の中、
相手のいいカットインが2本決められ、
29対33の4点差になり、残り1:19で、
タイムアウトを取ります。
タイムアウト後、シュートを決め、
2点返します。
その直後のディフェンスで、
相手からボールを奪い、速攻に行き、
シュートに行ったところで、ファールをもらいます。
大事なフリースローの1本目、外れてしまいます。
ここで、監督の方をちらりと見て、意思確認をします。
2本目を外して、リバウンドを取り、
シュートを放つとゴールに吸い込まれました。
子供たちと親、監督、観客と大歓声が上がりました。
同点に追いつき、延長戦へ
延長戦に入り、2点を先行すると
相手の高さに苦しめられます。
リバウンドを取られ、ファールをして、
フリースローを与えてしまいます。
1本決められ、1点差になります。
次のオフェンスで、大黒柱が維持でリバウンドをもぎ取り、
シュートを決め、3点リードに。
このまま逃げ切り、37対34で勝つことができました。
子供たちの最後まであきらめない気持ち、
それと子供たちの成長した姿がみれたいい大会でした。
子供たちは、本当によくやったと思います。
優勝、おめでとう!!
監督・コーチ>
優勝をさせていただき、ありがとうございました。
1週間後には、サマーキャンプと紀北カップがあり、
大変だとは思いますが、引き続き、ご指導の程、よろしくお願いいたします。