ミニバスケットボールとは?

 ミニバスケットボールという言葉を聞いた事あるいは小学生の頃プレイした事がある人も多いと思います。現在小学生の間では人気のあるスポーツのひとつです。

 

 ミニバスケットボールは小学生の体格、体力などにあわせてゴールの高さは2メートル60センチ。試合時間も一般のバスケットボールが1クォーター10分に対して、ミニバスケットボールは6分になっています。全国大会もあり、各都道府県連盟主催の大会・市町村レベルでの大会なども盛んに行われています。

 

 一般のバスケットボールとの最大の違いは「友情、微笑み、フェアプレイの精神」で行なわれるという事です。バスケットボールというスポーツを通して、子供達の心と体を鍛え、仲間との助け合いの精神を学ばせるという理念がミニバスケットボールにはあります。そのため第3クォーターまでに必ず10人以上出場しなければならないなどの独自のルールもあり、試合に出られる人数もサッカーや野球と変わりありません。また5人がめまぐるしく攻守を変えながら、シュートしたり、ドリブルしたりますので、誰もが得点を決めるチャンスがあり、応援していても楽しいスポーツです。

 

 子供にさせる最初のスポーツとしてミニバスケットボールを是非おすすめします。